【audibleで聴く】「池井戸潤」の小説35冊（半沢直樹、下町ロケット、ハヤブサ消防団 など）

audible会員は聴き放題！「池井戸潤」の小説35冊

「半沢直樹」「下町ロケット」「空飛ぶタイヤ」をはじめ、ドラマや映画で作品名は知っていましたが、原作、映像に触れる機会がなかった池井戸潤作品。audibleにラインナップがあったので聴いてみました。なるへそ、面白い。

池井戸潤さんは元銀行員で、物語の端々で銀行が関連する作品が多いとが特徴。専門家らしく、素人の筆者も理解できるわかりやすさで、どんどん聴き進めることができました。audible配信中35作品中、29作品を読了。

ーくすりと笑わせてくれるナレーター

ネタバレにつながるのでストーリーの感想は書きませんが、朗読の感想を少し。

個人的お気に入りは「民王」シリーズ、金田 明夫さん、前田 弘喜さんの朗読。1冊目（金田 明夫さん朗読）、2冊目（前田 弘喜さん朗読）でナレーターが交代します。シリーズもののナレーター交代は、テンポ・声音の変化による違和感でストレスを感じることが多いけれど「民王」シリーズはお2人の朗読ともぴたりとハマりました。ご両名の朗読は甲乙つけがたく素晴らしい。作風にマッチするコミカルな朗読がくすりと面白い。おすすめです。

興味ある方は、無料視聴をお試しください。