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オーディオブックのまとめブログ
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オーディオブックが注目される4つの理由と5つのメリットをざっくり説明します。
新しい読書の形として注目されるオーディオブック。筆者もオーディオブックの魅力にとりつかれ、これまで700冊6,500時間以上オーディオブックを視聴した、リスナーのひとりです。
このブログではオーディオブックが注目される理由とメリットについて、ざっくり説明します。
オーディオブックが注目される理由
オーディオブックが注目される理由には、次の3つが挙げられます。順番に説明いたします。
- (1)時間の有効活用ができる
- (2)ながら読書ができる
- (3)読書の幅を広げることができる
(1)時間の有効活用ができる
オーディオブックは、スマホ・タブレット・パソコンなど、身近にある端末で視聴することができます。身近にある端末を使って、移動時間・作業時間・待ち時間・自由時間などに、本を読む(聴く)ことができます。話題の小説やビジネス書など、気になる書籍を、耳からインプットすることができます。
倍速機能でさらに時間の有効活用
オーディオブックは、再生速度を変えて聴くことができます。倍速機能でリスニング時間を短縮することも可能です。速くて聴き取れない場合は、低速化(再生速度を遅くする)ことも可能です。低速化は英語のリスニング学習にも役立つ便利な機能です。
(2)ながら読書ができる
オーディオブックは、目や手を使わないため、他の作業をしながら読書を楽しむことができます。通勤中にビジネス本を聴く、散歩をしながら小説を聴く、料理をしながらレシピを聴くなど、「~ながら読書」を楽しむことができます。
(3)読書ジャンルの幅を広げることができる
オーディオブックは、声優・俳優などプロのナレーターが、本の趣旨や物語の雰囲気にぴったりの声音と表現で朗読してくれます。これまで読む機会がなかったジャンルも手軽に挑戦ができるため、読書の幅を広げる手助けをしてくれます。
以上の3つの理由のほかにも、「活字が苦手でも読書ができる」「目にやさしい」「持ち運びが楽」など、たくさんの注目される理由があります。
オーディオブックのメリット
オーディオブックにはたくさんのメリットがあります。大きなメリットは次の5つです。
- (1)好きな時に楽しむ
- (2)好きな場所で楽しむ
- (3)好きな本を楽しむ
- (4)好きな姿勢で楽しむ
- (5)好きに楽しむ
ひとつずつ説明します。
(1)好きな時に楽しむ
オーディオブックは、目や手を使わず「耳で聴く」読書です。耳以外は自由に使うことができるので、移動中や作業中にも楽しむことができます。例えば、移動中に本を読むことは危険をともない難しいですが、オーディオブックなら聴き続けることができます。
- 移動中に楽しむ
- スキマ時間に楽しむ
- ながら聴きで楽しむ
- 勉強中に楽しむ
(2)好きな場所で楽しむ
オーディオブックは、場所を選びません。家でも外でも、お風呂や満員電車でも、読書を楽しむことができます。
- 家で(部屋、リビング、風呂、トイレ など)
- 外で(電車、車、職場、ショッピング、外食中、カフェ、スポーツジム、ホテル など)
(3)好きな本を楽しむ
オーディオブックの本棚はスマホの中です。本を持ち歩かなくても安心。あれを読みたい、これを読みたい、好きな時に本を変えることができます。
- 本を持ち歩かなくても変更ができる
- 気になる本を、試し聴きすことができる
(4)好きな姿勢で楽しむ
姿勢は自由に。「動きがら」「リラックスしながら」、読書のように一点集中しなくても、楽しむことができます。
- 歩きながら
- 走りながら
- 寝転がりながら
- リラックスしながら
(5)好きに楽しむ
集中して、リラックスして、楽しみ方は自由です。
- 集中してインプットする
- BGMとして雰囲気を楽しむ
- 時短のため倍速で
- ナレーターの演技を楽しむ
オーディオブックのおすすめポイント
オーディオブックは、読書にはない様々なおすすめポイントがあります。
こんな人におすすめ
- 忙しくて本を読む時間がない
- 読書が苦手
- 途中でやめて読み切れない
- 本を読むと目が疲れる
- 本を持ち運びたくない
- 本の保管スペースがない
こんな人にはむいていない
文字で読みたい、挿絵や写真も楽しみたい、漫画・雑誌が読みたい、本で持っていたい、イヤホンが苦手
こんな時におすすめ
- 移動しながら(通勤・通学、出張、車の運転中 など)
- スポーツしながら(スポーツジム、ランニング、ウォーキングなど)
- リラックスしながら(食後、カフェタイム、就寝前、お風呂など)
- BGMに(仕事、家事、ドライブなど)
こんな時にはおすすめしない
勉強や仕事に集中したい時、他の人と行動している時
注意したいこと
オーディオブックを聴くときに、注意したいことがいくつかあります。思っていたサービスと違う(怒)とならないように、事前に注意点を把握しておきましょう。
- オーディオブックのサービス登録が必要
- ナレーターとの相性がある
- 書籍発売すぐにオーディオブック化はされない。数年かかることもある
- 途中でオーディオブック化が止まるシリーズがある
- 登録サービスによって、聴ける作品やジャンルが異なる