オーディオブックとは?10,000時間視聴した愛好家がざっくり解説
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オーディオブックとは?10,000時間視聴した愛好家がざっくり解説
「聴く本」「読書の新しい形」として注目のオーディオブック。そもそも「オーディオブックって何?」と気になる方も多いのではないでしょうか?
このページは「オーディオブックとは?」について、オーディオブック1,000冊 10,000時間を読了した愛好家がざっくりと解説します。
この記事でわかること
- オーディオブックとは?
- オーディオブックのメリットとデメリット
- オーディオブックを聴くために必要なもの
- オーディオブックの再生時間とデータ通信量
- オーディオブックのおすすめサービス
オーディオブックとは?
オーディオブックは、「耳で聴く本」です。
「本を読む」から「本を聴く」へ変える、新しい読書の形です。「耳読(みみどく)」と言われることもあります。
さらに詳しく
オーディオブックは、活字で書かれた書籍ではありません。プロのナレーター(声優や俳優)が朗読する音声データを、耳で聴くコンテンツです。
音声データは、スマホ・タブレット・パソコンなど、身近にある端末で再生することができます。移動中やすきま時間が読書タイムに早変わりします。耳で聴くことで、目や手足は自由に使えるため、時間の有効活用としても注目されています。
本、電子書籍との違いは?
もっとも大きな違いは「耳」から情報を得ることで、「目」「手」「足」を自由に使うことができる点です。
「耳」で本を聴きながら「移動する」「家事をする」「作業をする」など、読書と他の活動を同時にできる点がメリットです。音楽を聴く時と同じように、読書をしながら活動(ながら読書)ができるため、時間の有効活用や効率よくインプットができるコンテンツとして注目されています。
【!】「ながら読書」の注意点
朗読に集中すると、視野が狭くなったり咄嗟の判断が遅れることがあります。定期的に周囲を見る、手を止めるなど、状況把握を欠かさないことが重要です。イヤホンのボリューム調整や外音取り込み機能で、必要な音が聞こえるようにすることもおすすめの対策です。
オーディオブックが向いている人は?
オーディオブックは、「読書の時間がない人」「読書が苦手な人」「時間を有効活用したい人」「持ち物を少なくしたい人」におすすめです。
さらに詳しく
読みたい本はたくさんあるけど「時間がない」「買って満足」など、読みたい本がどんどん増えていく経験はありませんか?
そんな方には、特にオーディオブックはおすすめです。
時間の有効活用したい人
- 本を読む時間がない人
- 時間を有効活用したい人
- 効率的にインプットしたい人
読書が苦手な人
- 読書が苦手な人
- 集中力がない人
- 途中でやめて読み切れない人
- 本を読むと目が疲れる人
持ち物を少なくしたい人
- 本を持ち運びたくない人
- 本の保管スペースがない人
BGMのように楽しみたい人
- 移動しながら
- 家事じながら
- 作業しながら
- 運動しながら
- リラックスしながら
オーディオブックが向かない人は?
オーディオブックは、次のような人にはあまり向きません。
- 活字で読みたい人
- 図解や挿絵を見たい人
- 自分のペースで読みたい人
- コレクションしたい人
さらに詳しく
オーディオブックは、「目」から情報が欲しい人や、物理的に所有したい人、自分のペースを守りたい人には、あまりむいていません。
活字を読みたい人、図解や挿絵を見たい人
オーディオブックは音声データです。書籍と違い、活字を読む、図解や挿絵を見る、ことはできません。
※一部のオーディオブックでは、図解や登場人物情報などを、PDFで見みることができます
自分のペースで読みたい人
ナレーターの朗読を聴くコンテンツのため、完全に自分のペースですすめることは難しいです。書籍を速読する方とは相性が合わないかもしれません。
ただし、倍速再生により朗読スピードを速くする機能を利用することで、読了時間を短縮することはできます。
コレクションしたい人
音声データのため、物理的に書籍を所有することはできません。本棚に加えられないことは、書籍ファンには残念なことですが、オーディオブックの特性上あきらめるしかありません。
どんな本が聴けるの?
オーディオブックは、「小説(文学・フィクション)」「ビジネス・キャリア」「資産・金融」「自己啓発・学習」など、さまざまなジャンルの書籍が配信されています。
一方、雑誌・マンガ・絵本・写真集など、朗読に向かない本は、オーディオブック化されていません。
カテゴリー・ジャンル
ビジネス・キャリア、自己啓発・人間関係・子育て、資産・金融、政治学・社会科学、文学・フィクション、ミステリー・スリラー・サスペンスSF・ファンタジー、エンターテインメント・アート、コメディー・落語、ライトノベル(ラノベ)、ティーン、絵本・児童書、教育・学習、歴史、科学・工学、衛生・健康、コンピュータ・テクノロジー、ホーム・ガーデン、スポーツ・アウトドア宗教・スピリチュアル、LGBT、自伝・回顧録、旅行・観光、ボーイズラブ、ティーンズラブ、官能・ロマンス、アダルト
さらに詳しく
文学・フィクション作品
新刊から過去の名作まで、豊富なタイトルが配信されています。(日本語作品は10,000冊以上)
ビジネス・キャリア
話題の書籍も多数配信されています。(日本語作品4,000冊以上)
書籍は、発売からオーディオブック化まで時間がかかる場合がありります。最新のビジネス情報をインプットしたい場合は、audibleで配信されているポッドキャストもおすすめです。
教育・学習
1,000以上の日本語タイトルが配信されています。「英会話」関連のタイトルは豊富で、「NHK ラジオ英会話」「NHK ラジオビジネス英語」をはじめ、リスニング学習をすることもできます。
一方、「英検」「宅建」など、資格取得テキストはごくわずかです。効率よく学習に取り組みたい方が多いとおもいますが、残念なポイントです。
※audible 2026年5月時点
料金は?
オーディオブックは、基本は有料です。サブスクに登録するか単品購入をする必要があります。配信サービスごとに「月額会員制」「都度課金制(チケット、買い切り)」など特徴があります。
※無料配信サービスもありますが、配信ジャンルやタイトルが限られます。継続的な利用は難しいでしょう。
会員制
多くのサブスクは、月額1,000~1,500円程度で聴き放題です。一部、「聴き放題対象外」の作品もあります。
都度課金制(チケット)
事前にチケットを購入し、オーディオブックと交換します。チケットの範囲内でオーディオブックを交換できます。
都度課金制(買い切り)
単品購入は、1冊2~4,000円が中心です。会員制と比べると割高に感じますが、サービス継続中はいつでも聴くことができます。
オーディオブックのメリットは?
オーディオブックには、たくさんのメリットがあります。大きなメリットは次の5つです。
- 好きな時に楽しむ
- 好きな場所で楽しむ
- 好きな本を楽しむ
- 好きな姿勢で楽しむ
- 好きに楽しむ
メリットついて、さらにくわしく知りたい方は、こちらのページで解説しています。
オーディオブックが注目される4つの理由と5つのメリットをざっくり説明します。
オーディオブックを聴くために必要なものは?
オーディオブックの視聴には、インターネット環境と再生端末、配信サービスの登録が必要です。
- インターネット環境
- インターネット接続できる端末
- オーディオブックサービスの会員登録(Audible、audiobook.jpなど)
インターネット環境
イン ターネット回線、Wi-fi、スマホ回線のいずれかがあれば、聴くことができます。
※インターネット接続時にダウンロードすることで、オフライン視聴は可能です。
インターネット接続できる端末
スマホ、タブレット、パソコンなど、身近にあるインターネット接続が可能な端末で聴くことができます。
オーディオブックサービスの会員登録
オーディオブックサービスは複数あります。配信サービスにより、得意なジャンルや作品が異なります。登録前に、必ず目的のジャンルや作品が配信されているか確認しましょう。
おまけ
オーディオブック視聴にあると便利なアイテムを、こちらのページで解説しています。
オーディオブックの再生時間とデータ通信量
オーディオブックの再生時間は?
オーディオブックの再生時間は、作品により大きく変わります。多くの作品は1~15時間と幅広いです。
小説など文学作品は10時間が目安です。人気作「ハリー・ポッター」には1冊44時間の作品もあります。
ビジネス・学習関連は、文学作品よりも短く、1~5時間が目安です。
オーディオブックのデータ通信量は?
【1時間】約42MB 【24時間】約1GB
※筆者環境
オーディオブックにはインターネット通信が発生します。再生時間と比例してデータ通信が増えますので、通信容量には注意が必要です。
再生時間とデータ通信量は、こちらのページで解説しています。データ節約方法も説明していますのでご覧ください。
オーディオブックのおすすめサービスは?
おすすめは、amazonのオーディオブック「audible(オーディブル)」と、オトバンクのオーディオブック「audiobook.jp」です。
オーディオブックの選び方とサービス比較は、こちらのページで解説しています。
オーディオブックの選び方とおすすめサービスをざっくり解説します。
以上、オーディオブックについてのざっくり説明でした。オーディオブック選びの参考になればうれしいです。
おわり。